求められて、求められて
求められるままに全てをあげた。
こんなものならいらないと思った。
それにもだんだん疲れて
これ以上あげるものが無いから
だから切ったのかと考えた。
しっくりこなくて、また考える。
そういえば、求められればあげるなんて私はそんなに偉くはないはず。
私も欲しかったから?それは無いだろうと思いたい。
始まりはなんだったかな、大好きだった癖の在る歌声が
胸に刺さる。
失ったものは、大きかった?
私にとっては、ほんの小さな、どうでも良いもののようだ。
いつか後悔する日が来たなら、思いっきり後悔しよう。
整理をつけるのは、難しい。
でも、それ以上に、私にとっては区別をつけるのが難しい。
まず、こっちと、あっちの境界線は何処だろう・・・。